土岐美濃焼きまつり 2022年 行ってみた!!

日常

土岐美濃焼きまつりに急に友人に誘われ、5/4に行ってきました。
今回は第46回であり、2022年5月3~5日開催ということで、たった3日間しか行わず、HPにも連絡があったように土岐駅からのシャトルバスがないということで、皆さんが車で来るご様子でした。

元々、下調べせずに行ったのですが、非常に混んでおり、焼き物祭りに!?と思いましたが、会場を歩いてみると楽しく、陶器をそこまで知らない人でもとても楽しめる内容となっていました。

美濃焼きまつりとは

美濃焼きの焼き物を一斉に売る祭りというのが一番しっくりくる説明です。
どこを歩いても焼き物焼き物焼き物!!!

食べ物の屋台、刃物、ガラス、そして食器だけでなく、置物やアクセサリーなど意外とお皿以外の魅力もたくさんありました。
また、焼き物も高いものからセールでめっちゃ安くなっているものまであり、求めているお皿がある人は本当にいいところです。

有名な焼き物職人やブランドもあるらしく、Googleで調べてみるとinstagramやまとめブログなどが出ています。

個人的な印象として、美濃焼き(美濃焼に限った話ではないが)は和食器のイメージが強く、自分がそのときに求めていた食器が洋食器だったのであるかなーと不安でしたが、洋食器もたくさんあり、え!?こんなお皿まであるの!?というお皿もありみてて面白いし、お気に入りのお皿と出会える場所でもあります。

5月4日当日の状況とスケジュール

10時ぐらいに名古屋を出て、土岐市に下道で向かいました。
近くに行くと、会場の駐車場まで4キロの渋滞。
混みすぎて駐車場に入れず、近くまで来たのが、11:30実際に入れたのは12:50でした。
(人によっては前日入りや朝から行くという人もいるらしい。朝に土岐に着くように名古屋を出るのは結構大変・・・)

会場は結構広く、2時間いても回りきれないぐらいお店がありました。
駐車場はTOTOの工場の駐車場を貸し切っているため、広く、キャパシティは十分でした。

Google mapより

会場がめちゃめちゃ広いですが、自動販売機などの飲料を売っている場所は比較的少ないので、飲み物は自分で持って行くことをお勧めします。
晴れると、結構暑い中歩き回り熱射病になってしまうので。
日陰も少なく、体力をめっちゃ使います。

テントを広げている個人店には、個性的なお皿やコップ、置物があり、平均的に値段は1000円から3000円ぐらい。
高いもので5000円以上したりします。

倉庫みたいなことろで大規模にお店を開いているところでは、非常に安く、一個100円からというのもありました。

安くても、十分に皿としてはデザインは良く、そして列記とした焼き物です。
安い値段で美濃焼が手に入るのは非常に嬉しいです。

個展のお店も、個性的な食器が多いため、個人的に買う用だけでなく、友人や家族への贈り物としても非常に良いなと思いました。

個人的に嬉しいのはB級品がたくさん置いてあることです。
作る段階で細かい傷ができてしまったり、塗りムラができてしまったりしたもので、程度が小さくてもすごい安い値段で売られています。

頑丈度に関係ない部分の傷とかはむしろ味に思えてくるものもあり、デザインのいい食器をすごい安く買えました。

最終的に買ったお皿は、黒い大きい板のようなお皿一枚、青色のコップ2個、コーヒーの焙煎機(陶器でできている遠赤外線?かで焙煎するもの)です。

来年も行きたい。

どういう人におすすめ?

引っ越ししたてでお皿が必要という人、お皿にめっちゃ興味ある人、こういうお皿が欲しいというのがある人にとっては非常にいい機会なのでお勧めしたいです。

お皿に興味なくても、だんだん興味湧いてきたり、意外とあ!これ欲しいかもと思えるものに出会えるので(一緒に行った友達も全く興味なかったけど、最後には何かと買っていたし)行ってみてもいいと思います。

ただ、すごい混むので何かしら対策して行くか、車におやつとか買い込んで、ゆっくり進むとかするといいと思います!!
途中にあるコンビニはあまり頼りになりません・・・・

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